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車やバイク好きの方におすすめ!ガレージを屋内に作るメリットとは?

2021.08.26

「今住んでいる家の駐車場をリフォームしたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
子育てがひと段落して趣味の車やバイクに時間を費やせるようになると、長い時間を過ごす駐車場を快適な空間にしたくなるものです。
今回は、車やバイク好きの方必見の屋内駐車場「ガレージハウス」について紹介します。

 

□ガレージハウスとは?メリットも紹介します

ビルドインガレージとも呼ばれるガレージハウスは、車を格納する駐車スペースを建物の内部に組み込んで、シャッターやドアが設置されているガレージです。
ガレージハウスにリフォームすることで、いままで車を格納していた室外の空間が空き、土地の有効活用ができるようになります。
また、車やバイク好きの方は、家の中から愛車を眺められるのが特徴です。

ガレージハウスにすることで、天気が悪い日でも雨に濡れることなく家の中から車に乗り込めます。
また、買い物をした帰りで大量の荷物があるときでも、ガレージから屋内にスムーズに荷物を運び込めます。

さらに、シャッターやドアを閉めきれば雨風が入る心配がないため、趣味部屋や第2のリビングのように、室内とつながった空間として活用できます。
例えば、DIYや家庭菜園、バーベキューや水遊びなど、親御様の趣味やお子様との遊びに活用できるでしょう。

一方、建物の内部にガレージを組み込んでいるため、1階の居住空間が少なくなってしまうのがデメリットです。
また、ガレージハウスではカーポートと比べてエンジン音や臭いが居住空間に伝わりやすくなっています。
ガレージの真上を寝室にしないなど、間取りの工夫が必要になるでしょう。

 

□ガレージハウスを作る際のポイントについて

*自然光が入り込むガレージに

ガレージハウスは建物の1階部分に作り、光が入り込まない暗いイメージをお持ちの方も多いと思います。
しかし、休日の長い時間をガレージで過ごすことになるのであれば、日中は自然光が入り込むような構造にすることをおすすめします。
例えば窓を設けたり、3面を壁で囲わずピロティ形式を採用したりすることで、光と風が入りこむ快適空間になることでしょう。

 

*防犯も考慮する

防犯対策として、シャッターやドアで鍵をかけられるようにするだけでなく、人の動きを感知して点灯するライトや室内からガレージが見渡せる小窓などを設置するのもおすすめです。
また、鍵をかけられるガレージハウスだからといって安心せず、車やバイクの鍵のかけ忘れがないように注意が必要です。

 

*換気ができるガレージに

カーポートとは違って閉ざされた空間になるガレージハウス。
車やバイクのエンジンをかけると排気ガスが発生するので、ガレージの中は多少排気ガスの臭いが溜まってしまいます。
居住空間に近いからこそ、換気をして臭いを外に逃がせるように対策しておきたいものです。
換気扇や窓を設置したり、開口部を広く設けたりして、定期的な換気を心がけましょう。

 

□まとめ

今回は、車やバイクを楽しみたい方に向けて、ガレージハウスについて紹介しました。
メリットが多いガレージハウスですが、作る際には意識していただきたいポイントがいくつか存在します。
当社ではガレージハウスを含め、お客様にぴったりのガレージを提案いたします。
お気軽にお問い合わせください。